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Gustilo&Anderson分類

注意点
下記1990年版の説明にあるように,Gustilo分類タイプI,II,IIIAのコーディングには注意を要する。たとえ創の長さが1cm程度であっても,分節,もしくは高度な粉砕を認めた場合にはタイプIIIとしなければならないという点に留意いただきたい。
タイプIII:筋、皮膚、および神経血管構造を含む軟部組織への広範な損傷と高度の汚染を特徴とする。高エネルギー外傷であることが多く骨折部は高度の粉砕と不安定性を呈する。
なおタイプIIIは、IIIA、IIIB、IIICに細分化される。

type I
開放創は1cm以下。骨折端のスパイクが皮膚を貫き生じた適度にきれいな穿刺創。軟部組織損傷がほとんどなく、圧挫損傷の兆候がない。骨折は通常単純な横骨折もしくは短斜骨折で粉砕を伴わない。

type II
開放創は1cm以上。軟部組織損傷は広範ではなく、フラップ状や剥離・?脱創はない。軽度あるいは中等度の圧挫損傷、粉砕骨折および汚染がみられる。

type III-A
広範な挫滅創、フラップ状の創あるいは高エネルギー外傷ではあるが骨折部の軟部組織被覆は十分である。このサブタイプは、創の大きさに関係なく、高エネルギー外傷による分節もしく重度の粉砕骨折を含む。

type III-B
高エネルギー外傷による広範な軟部組織損傷もしくは軟部組織欠損、骨膜剥離、骨露出、高度の汚染、重度の粉砕骨折を伴う。デブリドマンと洗浄の完了後に骨の一部が露出し、局所あるいは遊離皮膚(筋)弁が被覆に必要である。

type III-C
軟部組織損傷の程度に関係なく、修復が必要な動脈損傷を伴う全ての開放骨折。

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